先日、鹿屋市で仕事した時、ちょこっと実家に帰ってきました
台風で折れてしまった八朔の木を、父がチエンソーできれいに切り分けてくれてましたよ。樹齢40年くらいかな。その木を見て、長い間美味しい八朔をいっぱい実らせてくれてありがとう
とお礼言ってきました。
ちょっと淋しかったけど、嬉しい事もあったんです
10年、20年、、、どのくらい前かわからないくらいずーっと前、大好きな『ムベ』を食べながら「芽を出してグングン大きくなって実をつけたらいいなぁ〜」と、種をペッペッ!!
なんと!それが数年前からマキの木にツルをからませどんどん大きくなって、木のてっぺんに実を付けるようになって鳥の餌になってたんです。
食べたくても穫れないような高い場所。父に頼んで「ムベ棚」を作ってもらい、ツルを無理やり棚の方に這わせてもらったのです。
あれから数年たち、倒れた八朔のすぐそばのムベ棚に、今年初めてたくさんのムベが実りました。。
今年から紫色に熟したムベを食べられると思うと嬉しくて
鳥に食べられないようにと、両親にお願いしなくては
いつまでも手の掛かる娘でごめんね
ところで、、、
『ムベ』ご存じですか?アケビ科で、トキワアケビ・ウベ・グベ・フユビ・イノチナガ・コッコなどの呼び名があるようです。熟してもアケビみたいに割れません。
ほとんど種だけど甘くて美味しいんですよ
posted by 島津 悦子 at 15:47|
ひとりごと・・・
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