大草原にある「ソンチンボルドグ チンギスハーン巨像」です。
デッカイ!!
そして、お決まりのコスプレモンゴル衣装でぇ〜す。
ここからしばらく走ると大島親方のご実家。お言葉に甘えて行ってきました
道は1本。看板もなにもないので目印になるものが、、、道路脇に黒い車が止まっているので、そこで待ち合わせとの事。
あった!あった!あれだ!!合流してご実家へ
ウランバートル中心部から車で約1時間でナライハ地区。大草原の中の小さな町です。
お母様、奥様、ご兄弟、ご親戚、お友達の皆さんが待ってて下さいました
モンゴル家庭料理をいっぱい作って下さって感激しました。
全てが本当に美味しかった〜
親方、お母様にそっくりですね。優しさと明るさがにじみ出ているお二人です。
子供の頃、この辺りは2軒(ゲル)しかなかったんだよと教えて下さいました。
現在は平屋の家がいっぱいあって、もちろんゲルに住んでいるお宅もいっぱい。外では子供達が賑やかに遊んでいて、とても素朴で穏やかな空気が、なんとも平和な気持ちになりました。
モンゴルは7月が1番過ごしやすく、8月から徐々に気温が下がってきて寒い寒い季節になっていくそうです。そしてマイナス30〜40度の極寒の日々がずっと続く、、、
過酷な環境、大草原の中で育った少年が、モンゴル力士1期生として日本にやってきて、言葉も生活習慣も全く違う国での苦労は想像を絶するものだったと思います。
横綱も仰っています。「旭天鵬関がいなかったら今の自分たちはなかった」と
37才8ヶ月で初優勝。幕内出場1470回。幕内在位99場所。
各界のレジェンド旭天鵬関は、記録以上に記憶に残るお相撲さんです。生涯忘れることはありません。
改めて、本当にお疲れ様でした。そして、私達大相撲ファンを喜ばせて戴きありがとうございました。