日高先輩は、鹿児島県屋久島のご自身なんですよ
私が、バスガイドからプライベート盤歌手になった直後、当時三軒茶屋にあった日高先輩の事務所にご挨拶に伺った時、ちょうどカラオケ誌「演歌ジャーナル」の森島さんが取材にいらしていました。
日高先輩は初めて会った私の事を「森島さん、この子、僕と同じ鹿児島出身なんだよ。応援してあげてね」と紹介して下さったんです。
そして、森島さんは早速取材して下さり掲載して下さったんです。私が21才の時です。
(現在演歌ジャーナルはありません)
その後、26才の時キングレコードから正式にデビューする事ができ、森島さんにもちょくちょくお会いできるようになり、いつも初めてお会いした時の事が話題になっていました。淋しいことに、森島さんは天国にいらっしゃいますのでもうお会いする事はできません。
あの時、日高先輩に優しく親切にして戴いたご恩は生涯忘れる事はありません。
30年以上も可愛がって戴き、感謝の気持ちでいっぱいです
これからもお元気で、歌一筋、生涯現役でいて下さいね。本当にありがとうございました。
☆南日本放送MBCラジオ「日高正人の銀座ナマナマ天文館」
12月21日 OA
(日高正人さんのアシスタントは平沢美保子さんです)